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内定期間のアルバイトについて

年々内定出しの時期が早まっている昨今、内定者フォローは各企業の悩みの種となっているでしょう。

懇親会や研修だけでなく、内定者をアルバイトとして働いてもらうことをお考えの企業様もあるかと存じます。

ここでは、内定者アルバイトのメリットデメリットについてお伝えしていきます。

目次[非表示]

  1. 1.内定者アルバイトのメリット
  2. 2.内定者アルバイトの注意点
  3. 3.まとめ

内定者アルバイトのメリット

入社より前に業務を始め、より早く即戦力を育てることができます。
また、会社についてより深く理解してうえで入社の日を迎えることができます。

社員もより内定者を知ることができ、人間関係を早く形成できることもポイントですね。
またある程度慣れてからの入社になるので早期退職を防ぐことにもつながるでしょう。


人事側のメリットとしては、辞退の可能性を見ることができます。
アルバイトのシフトの入り具合や、積極性から承諾後辞退の可能性がわかります。


内定者アルバイトの注意点

あくまでも社員ではなく「内定者アルバイト」であると接することが大切です。
労働力でなく、お互いのマッチングを深める期間だと考えて対応しましょう。

また、学業や家庭の事情で内定者アルバイトができない人もいます。
内定者アルバイトを強要したり、アルバイトをした人としてない人との間で差をつけたりしてしまうと軋轢を生み、辞退や早期退職の原因となります。

人事だけでなく、受け入れる部署などでもしっかり共通認識を作り、対応していくことが大切です。


まとめ

内定者アルバイトにはメリットも多いですが、やり方を間違ってしまうと内定辞退という大きな損失を生んでしまいます。
​​​​​​​内定者と正しく接し、「自社に入社してくれる貴重な人材」として適切な対応を心がけましょう。


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就職支援 コラム編集部
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様々な新卒・中途採用ツールを運用し、企業様の母集団形成や選考進捗率の引き上げをお手伝いしています。その中でご担当者様から頂いたギモンなど採用担当者様のお悩みにお答えすべくコラムの執筆活動を進めています。実際に、様々なツールや採用ケースを見てきたからこその視点で少しでも採用ご担当者様のお役に立てるよう執筆をさせていただきます。
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