導入の決め手
人事だけでも実施しやすいフロー・スケジュールの設計と、コンテンツ設計がわかりやすく、運用も簡単だった
まず、インターンシップのフロー設計から抜本的に見直しを開始しました。複数回学生と接点を持つことができるよう、業界研究セミナー→インターンシップコンテンツ企画①→コンテンツ企画②→アフターフォロー面談→ファクトリーツアー→先輩社員オンライン面談など、通常1日で実施するコンテンツを分解し、オンライン参加できるものと対面で参加できるものに分けました。単純接触効果の応用になりますが、複数回接触機会を設けることで、企業をより身近に感じていただけるように設計。それぞれの参加後に、「次にどういった内容を聞きたいか」「最も面白かったコンテンツは何か」といったアンケートを取得し、次回以降のコンテンツ設計のポイントにしました。
インターンシップコンテンツについても複数企画を用意・ご提案しました。オンラインでも実施できる企画として、「分解・組立のマニュアル作成に関するインターンシップ」や、「企業のSDGsの取り組みについて考案するインターンシップ」など、新入社員研修や企画・広報など人事の方のお仕事に近いところから考案したインターンシップ企画を納品いたしました。
また、インターンシップのアフターフォロー面談への誘因方法や、面談時に話しておくべきポイントなど、実運用に関してもサポートを実施。「一度、しっかりと面談の話ができれば、学生に魅力を伝えられる」という人事ご担当者様の願いを実現すべく、フォローアップ面談への呼び込みを徹底しました。