初めての中途採用!主要ナビサイト4選のメリット・デメリット!
これから中途採用を始めるにあたって、ナビ選定の参考にいただけますと幸いです。
各ナビサイトの特徴について
マイナビ転職
◇「第二新卒層」に強い!◇
登録者数 約760万人(2023年3月時点)
【メリット】
・若手層や大卒の会員が多い
・サイト構成に力を入れており、見やすさも◎
・業界に偏りがあまりないため、初めてのナビサイトに選ばれやすい。
【デメリット】
・経験豊富な中堅層は採用しづらい傾向にあり
doda
◇転職のコア人材が最も集まっている!◇
登録者数 約774万人(2023年3月時点)
【メリット】
・人材紹介と応募窓口が同じだが、人材紹介の求人は最下プランで掲載されるため、
数多くの求人の中で掲載しても検索の上位で掲載が可能
・総合フェアでNo.1の集客数を誇る
・エンジニアや研究・製造など理系職種と営業職をはじめとしたオフィス職に強い
・20代後半~30代後半の一定の社会人基礎力を持った人材採用に強い
【デメリット】
・最下位プランだと人材紹介の求人と混ざってしまい発見してもらいにくい可能性が高い
エン転職
◇高卒やレア求人に強い!◇
登録者数 約1,000万人(2023年3月時点)
【メリット】
・高卒人材の登録者が多くの割合を占めている
・見たことがない職種の求人が比較的多め
・原稿タイプに関わらず、取材して原稿を書いてくれるため、原稿を自分で書かなくてOK
・比較的スカウトが有効
【デメリット】
・高卒の登録者が多いため、オフィス職や理系採用が難しい傾向がある
リクナビNext
◇「40代以上のベテラン役員層」が多い!◇
登録者数 約1,223万人(2023年3月時点)
【メリット】
・大手企業が掲載の半数を占めていることがおおい
・サイト歴が一番長く、登録者も多い
・役員レベルの人材採用に強い
【デメリット】
・ベテラン層が多いだけあって若手人材の採用が難しい。
・大手企業に掲載順位で負けて埋もれることが多い。
まとめ
今回は、中途採用を始めるにあたってナビの選定に役立つようなポイントを列挙しました。中途採用は新卒採用と違い、短いスパンで採用を行います。そのうえ、様々なナビサイトの特徴も幅広く、採用したいターゲットによってナビを変える必要もあります。
事業を継続していく上で、組織の高齢化を防ぎ、成長し続けるために人材の採用は欠かせません。新卒採用をしたいけど現場の人材をまずは増やさないと・・・という企業様も少なくないはず。
そんな企業様の力になれれば幸いです。
当社は新卒採用をはじめとしておりますが、中途採用や入社後の研修までトータルでご提案しております。お忙しいご担当者様のサポートとして、採用代行(応募者様とのやり取りや段取り設定)も行っておりますので、中途採用を初めて実施予定の企業様もまずはご相談くださいませ。
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