catch-img

新入社員研修!社内研修と外部委託のメリットとは?

現代の新入社員にとって「企業が教育体制を整えてくれていること」「丁寧な教育を心掛けていくれていること」は企業へ求める非常に大切なポイントとなっています。実際、新入社員への研修体制を整えることは企業の未来を築く重要なタスクと言っても過言ではありません。ここでは、新入社員対応として、社内研修と外部委託研修で決めかねている企業様に参考にしていただけるよう具体的なメリットを詳しく解説します。

※現代の新入社員の就職観についてまとめた資料はこちらからダウンロードできます。

  2023年度新入社員意識調査【夏・前編】 4月に入社した新入社員たち。 ”イマ”の世代が、入社して約半年経ったときの正直な気持ちを情報収集しました。 採用・研修、その双方にかかわる当社だからこそ集めることができる新入社員の「本音」。 ぜひ今後の社員フォローへとお役立てください! 株式会社採用総研


目次[非表示]

  1. 1.新入社員研修の目的と重要性
  2. 2.社内研修のメリット
  3. 3.外部委託のメリット
  4. 4.社内研修と外部委託のバランス
  5. 5.良い研修の要素

新入社員研修の目的と重要性

新入社員研修の目的は、社員が仕事に対する理解を深め、自信をもって業務に取り組める基盤をつくることです。研修を通して社員は社会人としての行動の重要性や社会人としてマナー・マインド、さらには、自社のビジネスモデル、製品、技術などを理解し、具体的な仕事への具体的な取り組み方を学びます。

また、新入社員研修は、社員が企業文化を理解し、業務行動に反映することを促すことができます。これにより、新入社員は組織の行動基準を理解することができ、社会人として会社の一員としての自己の行動を調整します。効果や評価の高い研修では、新入社員が早期に業績に貢献するための土台を作るということが叶えられてる場合が多いです。新入社員のスキルセットを強化するだけでなく、社会人のモチベ―ション基礎やマインドセットをする事も新入社員研修の大きな役割となります。

社内研修のメリット

社内研修の最大のメリットは、自社の文化と実際の業務内容を新人に深く理解させることができるという点です。自社の組織文化、ビジョン、ミッションを明示的に教えることで、新人はその組織で働くことの意味を理解でき、より会社とのつながりを深く感じます。
また、社内研修は会社の経験豊富な社員や上司が直接指導できるため、組織内の具体的な業務フローや、日々の業務遂行に必要なノウハウを効率良く習得できます。これにより新入社員は早期戦力化を果たし、すぐに高い業績を上げることが可能となります。

  社内研修の作り方~社内研修企画に困った人事担当者様へ~ コンプライアンスやハラスメントなど、社内の意識改革において、研修の実施は必須とされています。内製化せざるを得ないという人事ご担当者様向けに社内研修の内製化について気を付けるべきポイントについてお話させていただきます。 株式会社採用総研


外部委託のメリット

外部委託による研修のメリットは、専門的な知識やスキルを得ることができるという点です。研修プロバイダーは最新のビジネストレンドや教育手法を把握しているため、それらを新人に教えることが可能です。
また、外部の視点を取り入れることにより、従来のやり方にとらわれない新しい視点や考え方を持つことが可能となります。これにより組織全体のイノベーションを促進する可能性があります。
また、外部研修は自社では提供できない専門的な研修を提供できるので、特定のスキルセットを必要とする場合には大変有効です。
近年特有の傾向では、採用時に人事担当者が新入社員との関わりを深めるケースが多いため「研修」という意識・集中力を維持できないという企業様の事例も出てきています。そのため、外部講師として研修を実施することで一定の緊張感を持ちながら実施をする事も可能です。

  新入社員研修を発注する前に押さえておきたい3つのこと そこで、今回は大阪・東京・WEBで新入社員研修を展開している当社が考える、外部の集合型新入社員研修や内定者研修を発注する前に、「コレだけ!」は押さえておきたい3つのことについて、ご案内したいと思います。 株式会社採用総研


社内研修と外部委託のバランス

社内研修と外部委託の選択は状況や目指す目標、企業の現状によります。社内研修は自社の業務内容や組織風土を深く理解してもらうのに適しています。一方、外部委託は新しい知識やスキルを取り入れたい、あるいは視野を広げたいと考えている時に有用です。
組織の挑戦や課題、そして新入社員自身のニーズに応じて社内研修と外部研修を適切にバランスさせることが、効果的な人材育成に繋がります。

良い研修の要素

良い研修には、新入社員が自身の能力を最大限に発揮するための条件を満たすことが求められます。それは業界の働き方や新しいビジネスモデルを学ぶための専門性、新入社員が自身の能力を最大限に発揮するための自信、そしてチーム内での協働を促すためのコミュニケーション能力の向上などの要素を含んでいます。
専門性を高める研修では、具体的な業界知識やビジネススキルを教えます。次に、自信を構築する研修では、新入社員が自らの能力を認識し、それを仕事でどのように活用するかを学びます。最後に、コミュニケーション能力の向上を目指す研修では、他のメンバーや部署との協力を促す重要なスキルを教えます。

  少人数の参加可能!新入社員集合型研修 *大阪・東京・オンライン開催 採用総研の新入社員集合研修の紹介ページです。体験型ワークやグループディスカッションでのコーチング型研修で主体性の向上・他社の新入社員様と異業種交流ができる研修です。大阪・東京・WEBの3会場開催で1名様6万円(税別)からのご受講が可能です! 株式会社採用総研


まとめ

新入社員研修は組織の未来を形成する大切な投資です。社内研修と外部委託のメリットを理解し、適切なバランスで実施することで、新人が最大限にパフォーマンスを発揮できるよう支援しましょう。そして、その研修が新人の専門性、自信、コミュニケーション能力を向上させる内容であることを確認しましょう。これらを念頭に置いて研修を計画し、実施することで、新人は短期間で戦力となり、組織全体のパフォーマンス向上に貢献します。

*社員研修を外部委託するとしても、1社単独or他社合同とスタイルがまた分岐します。

  新入社員研修開催の悩み解消!1社単独と他社合同のどちらを選択するべき? 新入社員研修をどのように開催すべきか、という悩みを抱えているご担当者様は多いのではないでしょうか?今回は、新卒採用および新入社員研修ご担当者様向けに研修の開催スタイルとして、「1社単独研修」と「他社合同研修」それぞれのメリット・デメリットから、貴社に合ったご選択をしていただくためのヒントを提供いたします。 株式会社採用総研





営業企画部 坂口
営業企画部 坂口
2019年入社、営業企画部として某大手グループや中小企業など企業規模に関わらず、幅広い企業様の採用コンサルティングを実施。 特に、採用スキーム作成や採用スタートアップ支援に長けており、採用フローの作成や志望度醸成のための仕組みづくりが得意分野。 「今まで通りの採用傾向」よりも「これからの採用市場」を。 なおかつ、「カタチ」ではなく「考え方」の提供を心掛けて日々奮闘中。

\ 人気記事ランキング /


\ ダウンロード可能 /
お役立ち資料


お役立ち情報を
定期的にお届けします!


icon_twitter
icon_facebook
pmark
株式会社採用総研は 2014年11月に一般財団法人 日本情報経済社会推進協会
(JIPDEC)より、「プライバシーマーク」の認証を取得しました。
pagetop