マイナビ徹底活用!!今から無料でできるマイナビエントリー者を増やす方法
マイナビがグランドオープンしました。
しかし、掲載社数が増加、学生のエントリー数も減少したため、各社エントリー数、説明会予約者数ともに苦戦している企業が多いです。
今から予算投下せずにできるマイナビのテコ入れ策についてご紹介します。
目次[非表示]
- 1.活動状況、残り採用予定数を設定
- 2.企業キャッチ・募集コース名に目立つ文言を
- 3.会社特徴アピール画像を入れる
- 4.検索キー見直し
- 5.伝言板更新
- 6.エリア検索キー
- 7.原稿キーワードの見直し
- 8.マイナビトップページからの導線を設定
- 9.採用情報提供方法検索キーの設定
- 10.説明会の開催数を増やす
- 11.応募歓迎付与
- 12.企業マイページの公開
- 13.先輩情報
- 14.ハイブリッド(スカウト)DMの活用
- 15.エントリー学生へのアプローチを強化
- 16.まとめ
活動状況、残り採用予定数を設定
選択した活動状況のフラグを設定すると、活動状況のアイコンが会社概要画面や検索結果一覧画面の社名下に表示されます。
設定すると7日間表示されますが、8日目以降も表示を継続したい場合は、再設定が必要です。
そのため、手間がかかりますが、逆にマメに設定する企業も少ないため設定されていると目立ちます。
以下の状況が設定できます
・積極的に受付中
・最近1ヶ月以内に活動開始
・追加募集開始
・受付け締切間近
・エントリー者へ限定案内中
残り採用予定人数の設定・表示もできます。
こちらはは6/1(木)以降の予定です。
企業キャッチ・募集コース名に目立つ文言を
検索時に表示される企業キャッチに【3月説明会開催!】【内定まで2週間!】など時期や状況に合わせて学生の目を引くキャッチを入れましょう。
時期に合わせた内容が効果的ですが、時期がずれてしまうと、更新されていない企業のようで逆効果になってしまうので注意してください。
会社特徴アピール画像を入れる
必須項目、最近実装された機能なため、設定されていない企業がたまに見られます。
検索時に表示されるため、あるかないかでだいぶイメージが違います。
また、マイナビ調査でも写真点数とエントリー数は比例するという資料もあります。
標準機能ですのでどんどん活用しましょう!
検索キー見直し
サブ業種は4業種設定できます。漏れはありませんか?
検索で業種やよく使われます。そのため登録業種数は検索ヒット数に直結します。
できる限り設定しましょう。
また、不人気業種や学生がイメージしくに業界が設定されていないか見直しも検討してください。
「その他メーカー」や「商社(その他製品)」なども学生がイメージしにくいので、できれば避けましょう。
伝言板更新
伝言板はグランドオープン時のままになっていませんか?
日付が古いままだと、もう活動を終了してしまっている、もしくは積極的に活動していない印象を与えます。
また更新されるとブックマークしている学生に更新の通知がされます。
マメに更新するようにしましょう。
エリア検索キー
エリア検索キーを入力していない企業が大変多いです。
募集コースの勤務地と違い、事業所や出張所があるエリアになりますので、地方に支店がある企業は設定しましょう。
原稿キーワードの見直し
学生の検索で最も多いのがフリーワード検索です。学生がよく検索で使うキーワードを入れてみましょう。
学生検索フリーワードランキング(マイナビ2023 3月月間)*社名除く
1位:アパレル
2位:ホテル
3位:ゲーム
4位:学校法人
5位:食品
6位:大学
7位:スポーツ
8位:化粧品
9位:鉄道
10位:アニメ
また、自社商品や店舗名など原稿に入っていますか?思わぬ自社ファンからの応募があるかもしれません。知名度が無いからと記載しないのはもったいないです。
また、検索ワードはマイナビ原稿内でヒットする箇所が決まっており、検索順位にも影響します。
キーワードヒット原稿箇所と検索順位
1位:社名
(掲載社名、社名カナ)
2位:事業内容
(事業内容、プロフィール、詳細業種、企業キャッチ)
3位:採用情報
(伝言板、募集コース名、職種、仕事内容、採用実績校、エントリー方法、内定までの所要日数、採用フロー)
マイナビトップページからの導線を設定
マイナビトップページには設定しておくと、学生に発見される様々な導線があります。
必須項目ではないので、設定されていない企業も多数あります。
設定して学生からの発見率を高めましょう。
1.WEB説明会の開催
説明会開催場所が「WEB」に設定されていると「WEB説明会開催中企業」に掲載されます。
2.採用実績校の追加
4月の新入社員を迎えて、新しい採用実績校が増えていませんか?
学生の在籍大学ごとの一覧に表示されるようになります。
3.企業の特徴から探す
有給取得や女性管理職比率など企業の特徴を設定しておくと、「働き方を探す」に掲載されます。
4.みんなのギモンに企業が回答(公開回答機能)*基本パッケージ掲載以上
毎週金曜日にマイナビから出される質問の回答しましょう。
マイナビトップにあるコンテンツ「みんなのギモンに企業が回答」に回答した企業が掲載されます。
(質問例)
・企業説明会はどんな服装で参加すべき?
・要注目のこれから成長しそうな業界を教えて
・印象に残ったエントリーシート・履歴書を教えて
採用情報提供方法検索キーの設定
今からでも採用情報提供方法を追加しませんか?
SNS、会社見学や工場見学の導入、社長登壇の説明会を企画するなど、今からでも間に合います。
・採用公式twitterあり
・採用公式facebookあり
・エントリー者には資料を送付
・エントリー者には専用のWebコンテンツを提供
・会社見学・工場見学あり
・先輩社員との質問会・懇談会あり
・リクルーター制度あり
・説明会には社長が出席
説明会の開催数を増やす
説明会の日程やエリアで検索する学生も多いです。
特に後半戦は説明会に直接参加する学生が増えますので、説明会の日程数を増やす事で検索にヒットしやすくなります。
手間はかかりますが、10名1回開催よりも5名2回開催の方がヒットする可能性は高まります。
応募歓迎付与
検討リストに登録している学生にアイコンやメッセージを表示する機能です。
時期や対象学生によって内容の変更も可能です。
設定後2週間で非表示になってしまうので、マメに設定する必要があります。
こちらも、毎回設定している企業も少ないため、更新していると目立ちます。
また、アプリのトップページに応募感歓迎企業のバナーがあり、設定した学生にはリンクが貼られます。
企業マイページの公開
基本パッケージ以上の参画企業になりますが、企業マイページは作成していますか?
全体もしくは検討リスト登録者に表示できるオリジナルページを掲載できます。
取材情報や先輩情報などのオプションに参画せずに企業情報を増やす事ができ、マイナビの基本情報ではアピールできなかった情報を掲載できるため、企業理解や志望度アップが狙えます。
またHPリンクも可能ですので、オプションに参画しなくても自社採用ページへのリンクが貼れます。
先輩情報
オプションになりますが、参画しているなら追加登録しましょう。600人まで登録可能です。
まだ掲載していない社員に原稿作成を依頼してみましょう。
また、使っていない企業も多いですが、説明会と先輩情報を紐づけていますか?
先輩を説明会に参加させて説明会予約画面と先輩情報を紐づけましょう。先輩情報検索からも説明会がヒットするようになります。
ハイブリッド(スカウト)DMの活用
こちらもオプションになりますが、DMを発注したものの、早期掲載キャンペーンなど、無料で件数が増えているためか件数を残したままの企業が結構多いです。
対象、文面、配信方法など工夫するとDMの効果がアップします。
エントリー学生へのアプローチを強化
エントリー学生に個別面談
説明会とは別に個別面談の案内をしてみてはどうでしょう?
プレミア感が出て、参加してくれる学生が増えます。
理系や上位大学などターゲットを選んで狙ってみると効果的です。
エントリー学生に電話動員、資料送付
エントリー学生に会社案内など資料を送付してみてはどうでしょう?
最近は送付物を送っている会社も少ないので目立ちます。
送付物に説明会の案内を封入しておくと説明会予約につながります。
同様にターゲット学生に電話で個別面談など呼び込んでみるのはいかがでしょうか?
最近の学生は電話を嫌がると言われますが、電話が嫌な学生はそもそも電話に出ませんし、出てくれた学生は案外、面談に予約してくれます。
まとめ
ナビの機能を理解し、しっかり設定していくことが大切ですが、基本的に手間がかかります。
ナビは手間をかければかけるほど、学生に発見される仕組みになっています。
手間がかけられないのであれば、採用業務のアウトソーシングを導入も検討できると思います。
採用アウトソーシングはマンパワー不足の補足業務ではなく、母集団獲得のための攻撃的な手法とも言えます。
マイナビのもっとうまい活用方法、アウトソーシングなど気になる方はお気軽に当社までお問合せください。