SPIEGEL2月号|就活生と新卒採用実施企業に関する動向調査
SPIEGEL(シュピーゲル)とは?
株式会社採用総研が毎月発行している、就活生と新卒採用実施企業に関する動向調査です。
シュピーゲルはドイツ語で「鏡」という意味。
就活生と企業、どちらにも接点を持っている当社だからこそ発信できる、
「採用のリアル」をありのまま映し出す鏡のようにお届けします。
(もともとは「採用総研通信」という名前からオシャレにリニューアルしました!)
ぜひご愛読いただけますと幸いです。
調査概要
内容 |
2024年卒就活生・新卒採用実施企業の動向調査 |
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調査期間 |
2022年1月24日~2022年1月31日 |
調査対象 |
弊社アンケートモニター |
調査方法 |
WEBフォームによる回答 |
目次[非表示]
- 1.SPIEGEL(シュピーゲル)とは?
- 2.調査概要
- 3.学生動向
- 3.1.インターンシップ平均参加率
- 3.2.インターンシップ平均社数
- 3.3.面接平均参加率と参加社数
- 4.企業動向
- 5.学生アンケート(一部抜粋)
- 6.新入社員エッセイ
学生動向
インターンシップ平均参加率
■対面インターンシップの参加率、昨年同時期より16.6ポイント上昇
WEB・対面問わず、8割以上の学生がインターンシップに参加しています。なかでも対面形式の参加率は83.3%と、昨年同時期よりも16.6ポイント上昇しています。23卒調査では、WEBと対面の参加率に27.7ポイントも差がありましたが、24卒では開催形式による参加率の違いはあまり見られません。徐々に、オフライン就活へ取り組む学生が増加している様子が窺えます。
インターンシップ平均社数
■参加形式は、WEBが優勢。対面との差は8.2社に
→詳細は資料からご覧いただけます。
面接平均参加率と参加社数
■面接平均参加社数は1月時点で2社越え
→詳細は資料からご覧いただけます。
企業動向
2023年卒者の新卒採用の見通し(大学生・大学院生)
■ 2024卒の採用人数は大きく増加見込み
24卒採用における採用人数について、「増える」と回答した企業が全体で15.5%という結果になっています。また業種別に見ても、全業種において「増える」が「減る」を大きく上回っており、企業の採用意欲は大幅な増加傾向にあると考えられます。
24卒から採用を拡大する企業、また採用を再開する企業が増え、昨年よりもさらに厳しい採用活動になりそうです。
マイナビプレサイト掲載企業数
■12月のプレサイト掲載企業数は16,000社超え。22卒採用に比べ約1.3倍の企業が掲載
→詳細は資料からご覧いただけます。
マイナビで告知されたインターンシップ開催企業数
■12月のインターンシップ情報掲載企業数は13,619社。22卒採用から年々増加傾向に
→詳細は資料からご覧いただけます。
学生アンケート(一部抜粋)
現在の就職活動の状況に一番近いものはどれですか?
「志望業界は決まったが、職種で迷っている」という学生がが41.7%と、最多回答を集めました。会社説明会などでは、業界説明よりも、具体的な仕事内容や向いている人材などの説明に力を入れてみるといいかもしれません。
「志望業界・職種が明確に決まっている」という学生は25.0%であり、残り75.0%は何かしら悩みを持っています。早期選考や社員面談を取り入れている企業は、ぜひ学生の就活状況についてヒアリングすることをおすすめいたします。
3月1日を迎えるまでに就職先を決定したいですか?
「3月1日を迎えるまでに就職先を決定したい」と答えたのは、20.8%となりました。79.2%の学生は、3月以降も企業さがしをすると回答しています。前述のアンケートでは、87.5%の学生が3月解禁前に選考参加の予定があると回答するなど、積極的に企業選考へ進んでいる様子が窺えますが、就職先を決定をしようとする学生はまだ少数派のようです。
選考参加の基準について下記の心情のなかから、当てはまるものを教えてください
選考参加の基準としては、「いいな」と思った企業であればとりあえず選考には参加する」という回答が73.3%と最多でした。「第一志望の企業以外の選考には参加したくない」という高い基準を掲げている学生は、14.2%と少なく、ある程度の志望度が担保できれば、学生は選考へ進むようです。
新入社員エッセイ
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