【無料受験あり】適性検査を探している担当者必見!特徴的な検査6選
適性検査をお探しのご担当者の方向けに、採用や研修で使える適性検査をご紹介します。
どの適性検査も同じようなものに見えて、どう選べば良いかわからなくなっていませんか?
ここではどの企業でも使いやすい一般的な適性検査から、特徴を持った個性的な適性検査まで各企業の課題に合わあせて選べるよう、ご紹介したいと思います。
目次[非表示]
- 1.適性検査とは?
- 1.1.適性検査で測定できること
- 1.2.適性検査の目的
- 2.適性検査導入の際の注意点
- 2.1.何を判断するために導入するのか
- 2.2.適性検査を過信しない
- 2.3.理解できるか?
- 3.特徴的な適性検査6選
- 3.1.CUBIC~汎用性が高く使いやすい
- 3.2.適性検査CUBIC詳細資料◆無料3名分付きはこちらから
- 3.3.アドバンテッジインサイト~EQ(心の知能指数)に特化
- 3.4.ダイヤモンド社の適性検査シリーズ~安定の総合力
- 3.5.リスクチェッカー~メンタルトラブル発生リスクなどネガティブ要素に特化
- 3.6.適性検査リスクチェッカー詳細資料◆無料3名分付きはこちらから
- 3.7.ミキワメ~自社社員から採用基準設定
- 3.8.ミキワメサービス詳細資料◆無料テスト付きはこちらから
- 3.9.アッテル~AIによる「活躍可能性」を判断
- 3.10.アッテルサービス詳細資料◆無料テスト付きはこちらから
- 4.まとめ
適性検査とは?
今回は企業の採用活動や研修に必要不可欠な「適性検査」について深く掘り下げます。面接や書類選考だけでは見極めることが難しい個々の特性を引き出し、組織にとって最適な人材を採用するための手段です。適性検査で何が測定できるのか、実施する目的は何か、そして効果的な適性検査の実施方法について、次の章で詳しく解説しています。これから企業の採用過程をより効率的にするための知識を身につけましょう。
適性検査で測定できること
一般的に適性検査で効果測定できる要素は大きく分けて2つです。
・性格・職務適性
人間性や考え方の軸など、パーソナリティを定量的に測定
・学力・能力
思考力や論理性、数値能力など基本的な能力を定量的に測定
どちらか一方を選んだり、または両方を選んだりすることも可能です。後ほど説明する適性検査の実施目的に合わせて、どの要素を効果測定するか検討してみましょう。
適性検査の目的
適性検査は、採用だけでなく、多様な目的や活用方法があります。
適性検査の導入を検討する際は、これらの具体的な活用方法を理解しておくことが重要です。
・【採用】応募者の見極め
もっとも一般的な使い方として、採用の選考時に面接や書類選考だけではわからない応募者の特性や判断のための補助として利用されます。また、新卒採用では応募者全体の特性分析で採用活動の振り返りなどでも利用されます。
・【組織分析】職場環境の現状分析
在籍社員への適性検査により、社員の心理的現状や価値観、表に出てこない不満などを把握することができます。通常のアンケートでは答えにくい不満や、自覚していないストレスなどが分析できる検査もあります。
また、組織改革などでは適正配置がされているかの判断などでも利用されます
・【研修】自己理解、相互理解ツール
適性検査の結果を使って、社員本人が自分自身を理解するためのツールや、部下を理解するためのツールとしても利用できます。これはキャリア面談時や研修などで有用です。人事評価のプロセスを円滑に進めるための補助ツールとしても活用できます。
以上が主な適性検査の目的・利用方法となりますが、適性検査はまた、これらの活用方法を組み合わせることで、組織全体のパフォーマンスや効率性を高める役割を果たすことが期待されます。
適性検査導入の際の注意点
適性検査を選ぶにあたり、注意しないといけない点についてまとめました。
何を判断するために導入するのか
採用ツールとして利用する場合、何を判断基準として導入するのか事前に考えておく事が大事です。
例えば、単純な足切りとして使うなら、最低基準を設けておく必要があります。
職務適性や職場適性を知りたいなら、それぞれの職種、職場にあった適性検査を選ぶ必要があります。
また能力検査も学力を検査したいのか、地頭の良さを検査したいのかでも適性検査は変わってきます。
適性検査を過信しない
あくまで適性検査ですので、参考として考えましょう。
適性検査によって、受検者が自信を良く見せようとしたり嘘で答えるとそれがわかるようになっているものが多いですが、受検生が自己認識している特性については、どうしてもそれに沿った結果が出やすいです。
また、人は成長しますし変わります。またその時の心理状態も影響するため、次に同じ検査をしても同じ結果が出るとは限りません。
あくまで面接時の補助として考えてください。
理解できるか?
文字だらけで難しい事は書いてあるが、よくわからないものや、逆に図解ばかりで見やすいものの結局何がわかるのか理解できもののあります。
適性検査の結果は、採用担当者だけでなく、最終面接時の社長や現場責任者も目を通すため、その全員が見やすく理解しやすいものであることが必要です。
参考記事
特徴的な適性検査6選
非常に多くの適性検査があり、自社にあったものを選ぶのは大変です。
もっとも、よく使われているものとしてリクルート社のSPI、日本SHL社の玉手箱(GAB)が有名ですが、特に新卒採用では有名すぎて攻略本も出るほどでです。
そこでここではSPIやGABとは違う、特徴的で使いやすい適性検査を厳選してご紹介します。
CUBIC~汎用性が高く使いやすい
汎用性が高く、どの業界、職種でも非常に使いやすい適性検査です。
特徴としては、職種適性がバラエティに富んでおり、様々な職種の適性を判断できます。
性格、職種適性、ストレス耐性、能力検査など適性検査としてよく求められる項目は全て網羅しています。
判定結果は文章で詳細に記載されていますので、適性検査を見慣れていない面接官にも判断しやすい内容になっています。
こんな会社にオススメ
・はじめて適性検査を導入する
・低価格で試したい
・わかりやすい適性検査を探している
・配属職種が多い
・製造業
CUBICの価格
適性検査 1名 2,000円
能力検査 1科目500円×科目数
能力検査科目
科目:言語、数理、図形、論理、英語
難易度:基礎、応用、総合
時間:1科目4分~40分の選択
参考記事
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アドバンテッジインサイト~EQ(心の知能指数)に特化
アメリカでよく重視されていますEQ(心の知能指数)とストレス耐性を測定する適性検査です。
EQとは他者や自分の感情を理解・調整し行動につなぐことができる能力とされ、IQ(知能指数)と対比する概念として世界的に認識されています。
営業力や交渉力、社内調整能力やマネジメントなど、仕事でのハイパフォーマーは、このEQが高いとされています。
また、ストレス耐性についても潜在的なストレス耐性と現在のストレス状態がわかり、面接では見抜くのが難しいメンタルリスクについても判断できます。
能力検査では「言語・論理」「数理・推論」の2側面について知的能力が判断できます。
こんな会社にオススメ
・営業、マネジメントなど対人能力が求められる職種、職場
・ストレス耐性を見極めたい
・メンタルリスクによる早期離職が多い
・メンタルコントロール研修を検討している
・管理職研修を検討している
アドバンテッジインサイトの価格
適性検査 1名WEB受検 4,400円~
能力検査科目
科目:言語・論理/数理・推論
ダイヤモンド社の適性検査シリーズ~安定の総合力
約60年の歴史を誇る老舗適性検査です。長年、多くの企業で愛用されてきた抜群の実績と安心、総合力を持つ非常に使いやすい適性検査です。
職場適応性テスト、ストレス耐性テスト、知的能力診断テスト、総合能力診断テスト、営業・販売職適性テスト、情報技術者適性診断テスト、変化対応力診断テストと、目的、用途、職種によって分類されています。
こんな会社にオススメ
・はじめて適性検査を導入する
・職種にあった適性検査を導入したい
・ストレス耐性や職種適性などよりくわしく検査したい
・研修での適性検査利用を検討している
・低価格で試したい
ダイヤモンド適性検査シリーズの価格
900円~ 件数によって変動
リスクチェッカー~メンタルトラブル発生リスクなどネガティブ要素に特化
コンプライアンスリスク、メンタルリスク、パフォーマンスリスクといったリスク特化型の適性検査という他ではあまりないネガティブ要素に注目した検査です。
コンプライアンスリスクとは、情報漏洩や暴言暴力、セクハラ、不倫など組織で起こりうる不正や不祥事の発生リスク、メンタルリスクとは、ストレス耐性分析から、うつ病やパーソナリティ要因、発達要因からくる発生リスク、パフォーマンスリスクとは、単純ミスや注意散漫などヒューマンエラー、早期離職の発生リスクを判断できる適性検査です。
こんな会社にオススメ
・社員のメンタルトラブルが課題
・パワハラ、セクハラなどを防ぎたい
・採用前にネガティブ要素を把握したい
・IT系、金融など情報漏洩や不正などが特に問題視される業界
・他にはない、新しい検査を探している
リスクチェッカーの価格
初期導入費用 50,000円
1件 3,500円
オプションで知的能力検査
適性検査リスクチェッカー詳細資料◆無料3名分付きはこちらから
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ミキワメ~自社社員から採用基準設定
世間一般的な評価ではなく、自社の社員のデータベースを元に傾向と性格、適性を判断するこちらも新しい適性検査です。
まず自社の複数社員に受検してもらい、自社社員、活躍している社員の傾向を分析、そこから採用基準を設けていきます。
自社との適性だけでなく、社内の誰と似たような傾向を持つかもわかるので、配属にも活用できます。
面接時の注意点や確認するべき質問内容などもレコメンドされるので、面接の質向上も促します。
こんな会社にオススメ
・社員数の多い大手企業
・採用時に配属職種がわからない総合職採用
・面接評価の俗人化を防ぎたい
・採用基準を明確化したい
・他にはない、新しい検査を探している
ミキワメの価格
社員数 ~100名 360,000円/年間利用料
1名 500円
ミキワメサービス詳細資料◆無料テスト付きはこちらから
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アッテル~AIによる「活躍可能性」を判断
10万人の実データと、既存社員のハイロー分析を元に、AIを駆使して活躍可能性や定着可能性の予測ができます。
自社内の相性の良い社員分析や価値観分析もでき、採用後の配属先の判断にも使えます。
受検者が結果をコントロールできないように、質問に工夫がされているのが特徴です。
料金が定額制になっているため、社員、応募者が多い場合、非常にリーズナブルな料金設定になっています。
こんな会社にオススメ
・AIを使った検査を探している
・応募者、社員が多い
・低価格の適性検査を探している
・配属先まで判断できる検査を探している
・採用判断に科学的な知見を取り入れたい
・他にはない、新しい検査を探している
アッテルの価格
社員数 ~30名 10,000円/月額利用料
検査は受け放題
アッテルサービス詳細資料◆無料テスト付きはこちらから
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まとめ
使いやすい総合的な適性検査だけでなく、特徴的な検査まで様々な検査をご紹介しました。
今回ご紹介した適性検査は無料でテスト受検もできますので、検討の際はお問合せください。
そのほか、目的にあった適性検査をご紹介できます。
採用、研修での適性検査をお探しでしたらご相談ください。