SPIEGEL5月号|就活生と新卒採用実施企業に関する動向調査
SPIEGEL(シュピーゲル)とは?
株式会社採用総研が毎月発行している、就活生と新卒採用実施企業に関する動向調査です。
シュピーゲルはドイツ語で「鏡」という意味。
就活生と企業、どちらにも接点を持っている当社だからこそ発信できる、
「採用のリアル」をありのまま映し出す鏡のようにお届けします。
(もともとは「採用総研通信」という名前からオシャレにリニューアルしました!)
ぜひご愛読いただけますと幸いです。
調査概要
内容 |
2024年卒就活生・新卒採用実施企業の動向調査 |
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調査期間 |
2023年4月27日~2023年5月5日 |
調査対象 |
弊社アンケートモニター |
調査方法 |
WEBフォームによる回答 |
目次[非表示]
- 1.SPIEGEL(シュピーゲル)とは?
- 2.調査概要
- 3.学生動向
- 3.1.説明会平均参加率
- 3.2.説明会平均参加社数
- 3.3.面接平均参加率
- 3.4.平均参加社数
- 3.5.平均内定率と平均内定社数
- 4.企業動向
- 5.学生アンケート(一部抜粋)
- 6.新入社員エッセイ
学生動向
説明会平均参加率
■対面での説明会参加上昇
4月末時点での「説明会平均参加率」は、「対面」が67.7%、「WEB」が99.1%という結果になりました。昨年同時期と比較すると、「対面」は13.9ポイント上昇しており、主流はWEBであるものの企業が対面での説明会を増やしていることがわかります。
説明会平均参加社数
■WEBは前月より6.5社増加
→詳細は資料からご覧いただけます。
面接平均参加率
■対面は前月よりも29.6ポイント増加
→詳細は資料からご覧いただけます。
平均参加社数
■対面・WEBともに昨年同時期よりも減少
→詳細は資料からご覧いただけます。
平均内定率と平均内定社数
■内定獲得は5割を超える
→詳細は資料からご覧いただけます。
企業動向
大卒求人倍率
→詳細は資料からご覧いただけます。
地域別 主要ナビサイト5月説明会告知社数(5月1日時点)
マイナビ全国説明会告知者数と説明会実施方法別比較(5月1日時点)
→詳細は資料からご覧いただけます。
学生アンケート(一部抜粋)
選考とは別に、人事担当や社員との面談に参加したことはありますか?
人事担当や社員との「面談」に参加したことがあるかという問いに対して、72.7%の学生が「ある」と回答いたしました。4月末時点で、7割以上の学生が「面談」に参加しており、すでに採用フローとして一般的になっているといえます。
これまでに選考辞退をしたことはありますか?
これまでの就職活動のなかで、選考辞退をした経験について尋ねました。「ある」が45.5%、「ない」が54.5%という結果になりました。4月末時点では、半数の学生はまだ選考辞退をしていないようです。一方で、辞退をしたことが「ある」学生も一定数おり、今後、他社の内定出しが加速すると、辞退数も増加してくることを念頭に置いておく必要があります。
選考辞退をした理由は何ですか?
選考辞退をした理由について、学生に尋ねてみました。理由について分類すると、大きく3つに分けられます。
①企業の対応に不信感を抱いたケース ②自分の就職観とは合わなかったケース ③第一志望でないケース
上記のうち、①については企業の対応次第で防ぐことができます。また③については、選考中に志望度を醸成して繋ぎ止めていく施策を打つ必要があります。
新入社員エッセイ
当社に入社した23卒の新入社員2名に、入社してから1ヶ月の声を聞いてみました。
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